機械設備設計Mechanical Equipment Design
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無人化・省力化 設備設計
精度サブミクロン、マシンタクト0.1sec以下から、高温・真空・重荷重まであらゆる構想・設計・解析に対応いたします。
- 半導体製造装置、各種FPD(液晶・PDP・有機EL)製造装置・検査設備
- 太陽電池製造設備、イオン注入設備、真空蒸着・スパッタ設備
- 真空チャンバー・付帯搬送設備
- 家電製品組立ライン、ガラス切断・研磨装置
- トナーカートリッジ組立ライン、カートリッジインクタンク組立ライン
- LED・蛍光管(直管・ボール)生産ライン
- 携帯電話生産ライン
- 電子部品実装装置、電子部品組立ライン
- メディア製造ライン、カメラレンズ製造ライン、レンズ研磨機・加工機
- 各種検査機、各種梱包設備
- リチウムイオン電池生産設備
- 輸送機器生産設備、昇降機、工作機械
- V型エンジン組立・検査設備
- 車載用電池製造設備、バッテリー製造設備
- 食品製造機器・ライン、濃縮装置、滅菌装置、染色装置
- 多軸産業用ロボット、遠隔制御ロボット
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金属プラント 設備設計
基本計画から詳細設計、ユーザートレーニングに対応いたします。
- 鐵鋼
- 高炉・熱風炉・転炉・加熱炉・電熱炉
- 連続鋳造・圧延・型鋼・特殊鋼・配管材料、水砕、各工場付帯設備
- 精整、メッキ、棒線、ライン新設・改造・保全設計、他製鐵設備全般
- 非鉄
- 銅、ニッケル、レアメタル、焼結体
- 溶融炉、冷式抽出
- その他 薄板ライン溶接機、薄板コイル自動包装機
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その他プラント 設備設計
計画検討・配置・基礎設計・強度・耐震計算から詳細設計に対応いたします。
- 発電プラント
- 原子力・地熱・水力・火力(石油・石炭・ガス・石炭ガス化)・風力・太陽光
- 発電設備、核融合炉、廃炉、燃料電池発電設備
- 消火付帯設備、多核種除去プラント、地下水遮水永久凍土壁プラント
- タービンブレード・自動レーザー溶接機
- 核燃料再処理プラント
- 核燃料切断回収装置、発電装置、燃料横転クレーン、電力機器
- 環境プラント
- 上下水処理設備、廃棄物処理設備、ゴミ焼却処理設備、スクラップ搬送設備
- 他環境設備・機器
- 粉体プラント
- 粉体輸送プラント
- 石油プラント
- 精製・各種脱硫設備
- 一般配管、熱媒・冷媒配管、ジャケット配管、樹脂配管、ライニング配管
- 石油化学プラント
- 樹脂原料、高分子製品、各種フィルム、農薬、飼料、各種薬品
- 一般貯曹、20号タンク、圧力容器、熱交換器
- 医療品・食品 プラント
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製品開発設計Product Development Design
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輸送機器設計
航空機・鉄道車両・各種バス・トラック・特殊車両・乗用車・商用車・バイク・4輪バギー・水上バイク等の開発設計に対応いたします。
- 航空機
- 機体設計・治具設計・許認可申請
- 造船
- ケミカルタンカー配管設計
- 鉄道車両
- 大型車両・一般車両・バイクなど
- ボディ設計
- 骨格系部品(板金・樹脂)、機能系部品(板金・樹脂・ガラス)
- シャーシ設計
- 車両計画・フレーム・車両装置・配管(吸排気・燃料)・ハーネス
- 機能設計
- 操舵装置・車軸・制動
- ハイブリッド
- ユニット評価・試験冶具・電池パック構造・搭載設計・モータ部品
- CAEシステム技術解析・開発(車両設計支援システム)
- 3Dプリンターによる組立性検討用試作品の製作
- ボディ設計
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家電製品設計
計画検討から詳細設計まで対応いたします。
- LED電球、リチウムイオン電池、家庭用燃料電池
- PC・携帯・タブレット各モバイル製品ケーシング
- デジカメ・携帯・複写機等電子機器、レンズ本体・鏡筒
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電気制御設計Electrical Control Design
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ハード設計
強電・弱電のハード設計・ソフト設計の基本設計から詳細設計に対応いたします。
- 変電設備・受配電設備
- 変圧器機制御回路・配電設備機器制御回路、リレーシーケンス制御
- 弱電設備
- 機械設備関連全般のハード基本・詳細設計
- 制御盤設計、機械配線、省配線
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ソフト設計
装置、設備の制御ソフト作成からデバッグ、立ち上げまで対応いたします。
- 受配電設備監視制御設計
- 生産設備PLC・各種言語による制御設計
- 各種シーケンサ、各種言語(C・C++・C#・VC・VB等)による設計
- 現地デバッグ
- 工場監視システム設計
- タッチパネル、モーション制御設計
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ソフトウェア開発設計Software Development Design
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ソフトウェア開発
あらゆる分野で、基本設計からプログラム作成まで対応いたします。
- 図面標準化・自動設計支援システム
- 部品図の自動作成ソフトウェアの開発
- 制御系アプリケーションソフトウェア
- ECU(Electronic Contorol Unit)の開発
- 組込み系プログラム開発
- エンジン監視アプリケーションソフトウェア開発
- 業務系アプリケーションソフトウェア開発
- 知財管理システム、医療機関放射線情報管理システム
- モバイル系アプリケーションソフトウェア開発
- ホームページ作成
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開発設計事例Development Design Example
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装置紹介
弊社独自で、3DCADにて設計した「メディア管理ストッカー(Media Management Stocker)」MMSの設計事例をInventor Studio機能を使いアニメーションでご紹介いたします。紹介ムービーでは動作ユニットが見やすいように制御関係部品と配線関係部品(ケーブルベア、コネクタ)等は消去しています。
音声案内版
テロップ案内版
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解析事例紹介
MMSの主要ユニットである移載部において、ユニット剛性と移載部のメインフレームの強度解析をInventorの構造解析機能を用いた検証事例をご紹介いたします。
- 検証条件
各所の安全装置が機能するため実際には起こらない現象とは考えていますが、上下駆動モーターが暴走した場合を想定しユニットの剛性検証を行います。移載ユニットのもっとも脆弱な箇所を拘束固定した上で、モーターをピークトルクで動作させます。この時ユニットにかかる荷重によってユニット全体がどの様に変形、変位するのか、またどの程度の応力がどの位置に発生するのかを検証しました。
- ユニット剛性検証
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- 結果考察
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最大変位箇所は想定どおりの移載アーム先端であり、その変位は0.44mmでした。駆動連結箇所がユニット全体を支えているスプラインシャフト近傍である為、ユニット全体の変形が少ないと考えられます。移載アーム先端の変位量自体に意味は持たないがユニットの剛性は許容範囲と考えられます。
- フレーム強度検証
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- 結果考察
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拘束固定付近の応力集中箇所で最大応力65.7M㎩との結果となりました。メインフレーム(折り曲げ加工品)の材料はコストを勘案し、SPCCTを使用しました。その引張強さは最低で270M㎩であり、引張強さ比の安全率は4.1となります。暴走時の想定であり常時かかる荷重ではないので静荷重と考えると許容応力範囲内と考えられます。